元気の注入

Funk

Mingo Fishtrap / On Time

これはテキサス州オースティンを拠点にしている8人組のバンド。一応ソウル・ファンクバンドという触れ込みになっていて、もちろんソウルやファンクの要素は当然色濃く持っているのだけど、でもそんな器には到底収まりきらない幅広い音楽性とポジティブ・エネルギー発散力を持ったバンド。結成は1996年というから、もう20年を超えるキャリアだ。いつもど真ん中でギターとボーカルをやっているRoger Blevins Jr. という男がバンド全体を引っ張っているようだ。バンドは3人のホーンセクションも含めた厚い音なのだけど、自身では弾き語り的なことも一部ではしていたり、外見は粗野な感じだけども、意外と繊細なところもあるのかもしれない。音楽大学出身で、すご腕のメンバーを集め自分が歌うバンドを作ったということか。
Funk

Phat Phunktion / Real Life .:. High Fidelity

これは、アメリカ・ウィスコンシン州出身のジャズ・ファンク・バンド。何て読めば良いんだい?というバンド名だけど、「photograph」という単語のように、英語で「ph」の発音は「f」と同じ、「k」は「c」と同じということで、「Fat Fu...
Blues

Eden Brent / Jigsaw Heart

「ブルースの女帝」ベッシー・スミスや、「クイーン・オブ・ソウル」アレサ・フランクリンとも比較されてきたというソウルフルなボーカルと、タッチの強いローリングピアノ演奏を両方いっしょにやってしまう、そんな、”ピアノ・ブルース・シンガーソングラ...
元気の注入

土岐麻子 / Breakout

スィング・アウト・シスターの名曲のカバー。歌っているのは土岐麻子、80年代のフュージョン・ブームの頃にさまざまなバンドやセッションで活躍し、その後山下達郎のバッキングチームの一員だったサックス奏者土岐英史の娘だ。 この曲は、スィング...
Funk

High Red / Beyond the line

High Red というのは、ノルウェーのバンド。いくつかの紹介記事によると、AOR/シティー・ポップのバンドとされている。ライブ盤含め2枚のアルバムを出しているようだが、この「Beyond the line」という曲は、アルバムには収録...
jazz-funk

Santa fe & the Fat City Horns / Let The Healing Begin (Live In Las Vegas)

このバンドは、日本ではまだCDも何も発売されていなく、ネットを探っても日本語で読める情報がほとんどない。調べてところでは、ラスベガスのホテルでレギュラー出演している15人編成のファンク・バンドのようだ。 ある日出張で泊まったホテルの...