jazz-funk

Sonia Dada / My Secret Life

このバンドは、いろんな音楽要素満載で、なんとも一言では言いようがない。R&B、ソウル、ジャズ、ファンクといった要素が強くありつつも、ハードロック的な曲もあったり、それらが良い感じで混ざり合って独自の世界を作っている。このアルバムは...
Funk

Sister Sparrow & the Dirty Birds

YouTubeが大変なバンドを教えてくれた。 可愛くて性格が良さそうで、それでいてジャニス・ジョプリンのようなパワフルな歌を歌う女性ボーカルがフロント、後ろはホーンが効いたファンキーガイズ。ニューヨークをベースにしている「Siste...
Funk

Mingo Fishtrap / On Time

これはテキサス州オースティンを拠点にしている8人組のバンド。一応ソウル・ファンクバンドという触れ込みになっていて、もちろんソウルやファンクの要素は当然色濃く持っているのだけど、でもそんな器には到底収まりきらない幅広い音楽性とポジティブ・エネルギー発散力を持ったバンド。結成は1996年というから、もう20年を超えるキャリアだ。いつもど真ん中でギターとボーカルをやっているRoger Blevins Jr. という男がバンド全体を引っ張っているようだ。バンドは3人のホーンセクションも含めた厚い音なのだけど、自身では弾き語り的なことも一部ではしていたり、外見は粗野な感じだけども、意外と繊細なところもあるのかもしれない。音楽大学出身で、すご腕のメンバーを集め自分が歌うバンドを作ったということか。
癒し

Jesse Winchester / Love Filling Station

ジェシ・ウィンチェスター。ルイジアナ出身のシンガー・ソング・ライター。1970年に出した「ジェシ・ウィンチェスター」という自分の名前をそのままタイトルにしたファースト・アルバムが有名だ。 このアルバム、ザ・バンドのロビー・ロバートソ...
Funk

Phat Phunktion / Real Life .:. High Fidelity

これは、アメリカ・ウィスコンシン州出身のジャズ・ファンク・バンド。何て読めば良いんだい?というバンド名だけど、「photograph」という単語のように、英語で「ph」の発音は「f」と同じ、「k」は「c」と同じということで、「Fat Fu...
爽やか

Mandoo / Sweet Bitter Love

このMandooというのはフランスのユニット。シンガーソングライターでベーシストの男性(ピエール・ヴァニエ)とキーボードの女性(エスター・ベン・ダウト)による男女2ピース・ユニット。 かつてフランス人は自国文化へのプライドが高く、た...
心躍る

Carole King / Pearls: Song of Goffin and King

ちょっとしたきっかけから、キャロル・キングの過去アルバムを改めて探って聴いてみた。その中で見つけた1枚がこれ。かつての曲作りのパートナーであり、4回結婚した中で最初の旦那さまだった作詞家ジェリー・ゴーフィンとキャロルの共作曲を集めた198...
Blues

Eden Brent / Jigsaw Heart

「ブルースの女帝」ベッシー・スミスや、「クイーン・オブ・ソウル」アレサ・フランクリンとも比較されてきたというソウルフルなボーカルと、タッチの強いローリングピアノ演奏を両方いっしょにやってしまう、そんな、”ピアノ・ブルース・シンガーソングラ...
心躍る

The Doobie Brothers / Livin’ on the fault line

The Doobie Brothers / Livin’ on the fault line今週は、Apple Music のプレイリストであまり良い曲との出会いができてない。そこで今回は、プレイリストには入っていたけど、「Apple M...
soft-jazz

Carly Simon / Into White

はい。あのカーリー・サイモン。 もともと裕福な家庭に生まれ育って、たくさんの男たちと恋をして、たくさんのヒット曲を世の中に送り出して、人生勝ち組で生きてきましたという感じの彼女。今や70歳を過ぎて孫に囲まれてのゆったりした日々を過ご...